練馬区のマンションリフォームは大工工事がほぼ終了。

来週いっぱいで内装関係も終了する予定。

 

今回のリフォームの目玉は浴室。

室内のほぼ中央に位置するが窓がある。

その窓はリビングに開いているのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪趣味に思われがちだがそんな短絡的な思惑で設計した訳ではない。

この物件、５階と言うこともあるがとにかく展望がいい。

目の前の施設（住所が特定できてしまうので名前は明かせないが・・・）の

雰囲気や桜がいい感じで目線の高さに入ってくる。

クライアントご夫妻も長湯と言うことだったので

気持ちのいい、マンションらしからぬ浴室中心の設計がコンセプトになった。

 

イザ出来てみると本当に気持ちよさそう。

自分も入ってみたくなる。

 

今回の設計は都心部における都心部らしからぬ設計の典型的なパターン。

開放感とプライバシーを両立させるというもの。

典型的ではあるが、都心部に住まう場合の醍醐味ともいえる。

 

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