私のピザ、妻のPIZZA
2009.09.15
実は1週間ほど前に夕食にピザを作った。
ネットの作り方を見ながら見様見真似。
オーブンに入れる前までは、それはそれは美味しそうな風貌、大いに期待する。
ところが、オーブンに入れて間もなく何やら水分が蒸発する音が・・・
おかしいと思い覗き込むと何と!
水浸しとまではいかないが、明らかに生地の周りに水気がたっぷり。
お寺の池に浮かぶ蓮の葉のようにオーブンの中で痛々しく廻っている。
笑いごとでは無い!!
しかしなぜ?!
水など入れていないぞ!?
半分混乱したままとりあえず焼けたピザを救い出す。
すると予想と反して生地は無事なのだが、ソースが水っぽい。
ソースを作っているときは水っぽくなかったのだが、熱を入れた時に分離したのか
とにかくヒドイ。
それでも妻は美味しいと食べてくれたので、再起を誓った。
そして今日。
キッチンからピザの香り。
妻がピザを作っている。
ほほう!?とお手並み拝見という面持ちで見守る。
そしてできたピザがこれ。
マルゲリータに、
シーフードミックス
見た目はバッチリじゃない。とちょっと余裕をかます。
そして食してみて速攻”惨敗”の二文字。
レベルの違いを思い知らされる。
おいしいと言ってくれたあの時には、
すでに妻の中で勝利の方程式が出来上がっていたに違いない。
オソルベシ。