さしおうぎのいえ/電気配線工事+大工さんの苦労
2009.12.05
さしおうぎのいえでは只今電気配線工事中。
この工事が完了すると、内壁下地の石膏ボード貼りが始まる。
その工事を待っているかのように今日の大工さんは床下収納庫の扉作りに勤しんでいた。
普通の12mm程度の床材なら床下収納庫の扉など訳なく作ってしまうのだが、
この家の床材は30mm、規格の枠に納まらないのである。
こんな感じに床材を細かく加工しなければならない。
枠周りが三つの段差になっているが、床材を一枚ずつ三段に加工して合わせている。
あらためて大工さんの技術には感服する。
このように手先が器用な大工さんに任せていると思うとホント嬉しくなってしまうのだが、
当の本人は険しい表情でこしらえていた。
有難う大工さん。