ボートの屋根がやけに鮮やに見える冬の石神井公園だが、

渡り鳥達のおかげで淋しさは感じない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オナガカモ、キンクロハジロ等いつものメンバーが顔を揃え、

彩り淋しい冬の石神井公園を賑わせてくれている。

そして今年はちょっと変わったお客さんが飛来した。

つがいの黒鳥である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて見た。

白がいれば黒だっていてもおかしくないが、シャレみたいである。

自然界の構造とはこんなにもシンプルなものなのか。

 

黒い体に深紅の口ばしは一見ダークなイメージに思えてしまう小生だが、

泳ぐ姿はカモ達に比べて、とても優雅だ。

白鳥となんら変わらない。（当たり前かもしれないが・・・）

より一層カモたちのコミカルさが際立ってこちらも面白い。

 

地元ではちょっとしたお祭り騒ぎ。