ゆるキャラを創る責任と動物を飼う責任は同じと言っても過言ではないのだ!
2009.08.27
今日、期日前投票に行ってきた。
平日の昼間でも結構人が来ており、若者も多く見かけられた。
今回の政治に対する関心の高さが伺える。
話は変わり、帰り道の石神井公園駅近くの風景。
とある医院。地元では知らない人がいないほどインパクトある建物の一部。
子供達が”電車のお医者さん”なんて言って親しんだ事は容易に推測できる。
それにしてもこの愛嬌のある顔!新幹線だったらはこうはいかない。
顔の丸みとカラーリングがレトロ感丸出し。
合わせて地面に半端に埋まっているところが痛いくらいゆるゆる感を醸し出す。
今流行りの”ゆるキャラ”のはしりとも受け取れる。
じつはこの建物はもうすぐ解体される。
子供たちの記憶に埋もれていく物の一つになろうとしている。
作った側はこれほど”ゆるゆる”になるとは思わなかっただろうが、
子供達には深く残るであろう。
保存しろと青臭い事は言わないが、
せめて解体するところを見せないようにする配慮はほしいところである。