12.01.17/幸久機関現場監理
2012.01.17
先日、完了検査が無事終了。
すっと肩の荷が下りたような気分。
養生も剥がれたので内装が顔を表す。
ソノクリン(ローズウッド)ヘリンボーンの床材も良い感じ。
今回は壁面仕上げを施主が行った。
漆喰調塗料を施工したがかなり難儀したようだ。
やはりプロとくらべるとムラが多いがそれはそれで”アジ”がある。
何といっても、マットな質感の壁面に照明が当ると
ヨーロッパの古い建物の内装のような雰囲気でかなり良い。
時間の経過を感じさせるような仕上がりにしばし見惚れていた。
はたして同じ材料で職人に依頼したらこのような表情に仕上がっただろうか?
これから綿密な分析を行って今後のデザインに役立てたいと思う。
引渡までもうすぐ。