“鴻巣の曲り家”の玄関ドアは木製。

庇も深いので直接の雨掛りも少ないはず。

 

そこで今回は新しい部材を検討することにした。

ただ、メーカーも外部には使用した実績が無いということで下記のように

玄関ドアと同じ位置に設置して風雨にさらしてみることにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一ヶ月ほど様子を見て部材の”反り”や”伸縮”の度合いを確認する。

 

常に新しい試みを取り入れたいと設計の度に考えるが、

失敗することでクライアントに迷惑を掛けるわけにはいかない。

慎重な検証を重ねることで少しでも不安要素は払拭したいものだ。

 

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